2020年8月20日木曜日

鮎茶漬けと鮎ごはん

 



【下準備】
鮎を酢にくぐらせて水ですすぎぬめりを取る

ウロコは取らなくてよい

頭を取り三枚におろす(大名おろしでよい)

鮎に甘塩をし2時間以上置く(翌日まで置いてもよい)
または6〜7%の塩水に浸す

塩はついたままで身と骨を焼く
または塩水に浸した場合は水分を切る

この状態で身と骨を冷凍保存してもよい




【だしを作る】
昆布を5時間以上水に漬けて昆布出汁を作る

昆布出汁と鮎の骨を鍋に入れ火にかける、沸騰してきたら火を弱めとろ火で20〜30分煮る

鮎の骨を取り出す(小骨が残るようなら目の細かいザルで濾す)


【鮎茶漬け】
だし汁の味見をし、塩分が少なければ塩で味を整える

刻んだ青ネギとわさびを用意する

(前もって焼いて冷蔵や冷凍保存してあった身は、グリルなどで軽く炙る)

ご飯に焼いた鮎をのせ だし汁をたっぷり張りネギとわさびをのせる


【鮎ごはん】
醤油と酒で味を整えただし汁でご飯を炊く

(前もって焼いて冷蔵や冷凍保存してあった身は、グリルなどで軽く炙る)

茶碗にごはんをよそい、一口大に切って焼いた身をのせる。