【下準備】
鮎を酢にくぐらせて水ですすぎぬめりを取る
ウロコは取らなくてよい
頭を取り三枚におろす(大名おろしでよい)
鮎に甘塩をし2時間以上置く(翌日まで置いてもよい)
または6〜7%の塩水に浸す
塩はついたままで身と骨を焼く
または塩水に浸した場合は水分を切る
この状態で身と骨を冷凍保存してもよい
【だしを作る】
昆布を5時間以上水に漬けて昆布出汁を作る
昆布出汁と鮎の骨を鍋に入れ火にかける、沸騰してきたら火を弱めとろ火で20〜30分煮る
鮎の骨を取り出す(小骨が残るようなら目の細かいザルで濾す)
【鮎茶漬け】
だし汁の味見をし、塩分が少なければ塩で味を整える
刻んだ青ネギとわさびを用意する
(前もって焼いて冷蔵や冷凍保存してあった身は、グリルなどで軽く炙る)
ご飯に焼いた鮎をのせ だし汁をたっぷり張りネギとわさびをのせる
【鮎ごはん】
醤油と酒で味を整えただし汁でご飯を炊く
(前もって焼いて冷蔵や冷凍保存してあった身は、グリルなどで軽く炙る)
茶碗にごはんをよそい、一口大に切って焼いた身をのせる。